無数の縦筋!
約2000年前に吹きガラス製法で作られた、古代ローマングラスの小瓶(ボトル)です。ボディは薄いガラス、薄い緑色で、ふっくらとした形状をしています。頸の下あたりから底にかけて無数の縦筋装飾が施されています。また、ほぼ全面にオパールのような神秘的に輝く銀化現象が見られます。頸の部分に補修(写真7枚目参照、白い部分が後から取り付けられたもの)と底に引っ掻き傷のような浅いクラックが見られますが、ボディの美しさは圧巻です。
◆商品詳細◆
サイズ:約7.0X5.4cm(高さX最大直径)
重量:約38.0g
材質:ガラス
推測原産地:地中海地域
推測製作年代:前2~2世紀